かしこい患者になろう
検査値に神経質にはならないで…

 職場や地域の健康診断で、あなたの検査値が基準値を外れていると知らされると、よい気分ではいられない。医師が検査値について何らかの説明をしてくれる場合にはまだしも、判定表や「要精密検査」の通知を受けとると、神経質にならざるを得ない。

 しかし基準値なるものについて考えてみよう。第一に基準値はもともと95%の健康人がもつ値なので、一項目について5%の健康人は外れる。10項目とも規準値の範囲に収まる人は60%しかいないことになるのだ。

 最近の厚生労働省の発表によると、一千百万人あまりの検診で、規準値を外れた人は半数近くいたとのことだ。

 第二に病気でなくても、検査値はかなり変動する。朝日新聞に編集委員の田辺功氏が書かれた記事によると、新年会の御馳走を食べたあと、コレステロール値が上がり、特にウニ、イクラなどの魚卵を沢山食べたあとは、2、3日後から2週間くらい高い値が出るという。暴飲、暴食は避けなければいけないが、しばらく御馳走を休み、次回の検査値を待ってという手もある。それでも決定的に手遅れになるということはない筈だ。

 

文字データを扱うときのヒント
◇「テキストファイル」を使おう◇

 文字や文章を扱う「ワープロ」という機種は、その影が薄くなって、ショップの店頭から消されてしまった。
パソコンの機能がめっきり増え、絵や写真などのデータを取り扱うことが多くなって、従来の単機能の「ワープロ」では物足りなくなったからだろう。
しかし、何でもできるパソコンの制作で、文字入力と文章の作成、すなわちワープロ (Word Processing が短縮された日本語)のソフトを使う作業は欠かせない。

 ワープロデータについてだが、よく知られているように、日本語のワープロソフト「一太郎」のデータをマイクロソフト社の「Word」(Windowsでひろく使われるソフト)で読むことはできない。ワープロソフトが異なると、データに互換性は無い。また厄介なことに、ソフトのバージョンが違っても、データを開けられないことがある。

 ここで本題に入ることにしよう。文字データを誰かと交換するとき、一番確実なのは、「テキストデータ」だ。「テキスト」ファイルは、どのパソコンソフト上でも開けることができ、汎用性をもっている。

 Microsoft「Word」を使うと、文章をモニター上に出力するとき、また、プリントするときにも、見栄えが良く、その他多くの機能も利用できる。しかし「Word」で保存したデータ、Word文書(*.doc)はほかのソフト上で読むことはできない。文字のやり取りに限れば、機能を絞ったテキストファイルを使うことがベストなのだ。「Word」を使っていても、保存するときに「テキスト」を選び、「テキストファイル」、テキスト.docにすると、読み書きは軽快になる。


 

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